音楽を選ぶポイントは人それぞれですが、曲を聴いてよかったから選ぶのか、またはアーティストが好きだからその人の曲を選ぶのかといった二択が多いのではないでしょうか。
特に現代では発信できる環境がとても増えていて、昔ではテレビやラジオ・雑誌などの紙媒体が主な発信場所でしたが、現在ではそこにインターネットによる様々な発信方法が加わりました。無料で映像を投稿できるもの、アーティストが思ったこと感じたことを気軽につぶやける投稿ツールなど活用の仕方によっては幅広く発信をすることができます。
また音楽の販売方法も多様化されていて、CDが一般的なのは今も同じですがそこに付属品がセット販売されるのが主流になり、インターネットで音源をダウンロードで購入することも一般的になっています。
そのため音楽が気軽にもっと身近になったため、楽しみ方の幅も広がってきています。例えば曲がつくられた背景や、どんなことを伝えたくて詞を書いたのかという詳細をアーティストが自ら解説していることもあります。インターネットでは簡単に調べることができますし、ブログや投稿ツールをやっているアーティストであればその場で発信していることもあります。こういった曲の背景を知ると、自分が感じることも変わってくるのでまた曲の印象も変わります。
また音源を耳で聞く場合と、実際に歌っているプロモーションビデオやライブ映像を見ながらの場合と比べても感じ方が変化します。時にはそういった映像から音楽を知るきっかけもあるので、映像が伝える表現力も楽しみ方の一つともいえます。
一つの曲がきっかけとなって、そのアーティストを探求していくことはとても面白みがあります。過去の楽曲やその人の表現など深く知ることでもっと興味が湧いたり、曲が自分に与えてくれる影響にも違いが出てきます。インターネットを使用すれば簡単にたくさんの情報を調べることができるので、知りたいことがある時にはおすすめです。
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